21世紀の生存戦略 – 日本のサラリーマンをもっと豊かに

kami8shinobu.com は「オノガタリ」から「21世紀の生存戦略」へリニューアルします。(2018/07/01)

「複業系サラリーマン」という生き方

 
 
21世紀の生存戦略
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日々アップデートを続ける世界の中で、自分らしい生き方を模索する。まずは唯一無二の自分を知るところからはじめよう。
座右の銘は「刺激に満ちた毎日を、ココロ穏やかに享受する」
経済的自由を手に入れて、2020年までに「はたらかなくてもいいくらし」を実現するのが中期目標。

#複業系サラリーマン
#大阪うまれの渋谷区民
#アラフォーシングル(バツイチ)
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おつかれさまです。

「複業系サラリーマン」カミヤシノブ @kami8shinobu です。

21世紀は、生き方を問われる時代。

ボクが選択した「複業系サラリーマン」という生き方とは、どのようなものでしょうか。

自由が欲しければコントロールできるまでリスクを分散せよ

20世紀の常識が通用しない、激動の21世紀。

自由に生きるための手段こそが、「複業系サラリーマン」という生き方です。

そもそも「複業系サラリーマン」とは

複業系サラリーマン

まずは「複業系サラリーマン」の定義から。

「草食系男子」が「男子」の類型を表すように、「複業系サラリーマン」も「サラリーマン」の一種です笑

ベースとなるのは、労働の対価として給与収入を得る「サラリーマン」

一般的なサラリーマンとの違いは、自ら主体的に複数のビジネスに取り組んでいることです。

「副業」との違い

副業

いわゆる「副業」は、「本業」と対になる概念。

「本業」としてのサラリーマンワークの他に、サイドビジネスとしての「副業」にも労働力を投下する。

「本業」が主で、「副業」が従。

とはいえ「本業」も「副業」も労働集約型のビジネスモデルで、いずれも「労働者」的な考え方と言えます。

「事業主」発想の「複業」

複業

「複業系サラリーマン」が営む「複業」は、「労動者」ではなく「事業主」の発想です。

「サラリーマン」として自分の時間と労働力を差し出しながら、労働時間外(余暇)を使って自分のビジネスに投資する。

「労働者」としてのサラリーマンワークと、「事業主」としての自分ビジネスが並存しています。

特に複数の自分ビジネスを走らせようと思えば、労働集約から抜け出さなくてはなりません。

初期段階でエネルギーを注ぎ込み、事業を立ち上げることに成功すれば、適切なメンテナンスを継続することで、自分ビジネスそのものが自走する。

「労動者」ではなく「事業主」の発想が不可欠です。

20世紀のサラリーマン神話

サラリーマン神話

20世紀型の教育を受けてきたボクたちは、サラリーマンとしての雇用に最適化されてきました。

堀江さん @takapon_jp は学校のことを、著書『すべての教育は「洗脳」である』の中で、労働力を大量生産する工場に例えています。

堀江貴文『すべての教育は「洗脳」である』から引用

学校は、そこに通う人間を、とにかく「規格」どおりに仕上げようとする。建前上は「個性を大切にしよう」「のびのびと育ってほしい」などと言うものの、その裏にはいつも「ただし常識の範囲内で」という本音が潜んでいるのだ。
一般的に日本の工業製品は歩留まり(全生産量に対する、不良品でない製品の割合)が高いとされている。
徹底したマニュアル化、オートメーション化、何重にも及ぶ検品体制の整備などによって歩留まりの高さを実現し、顧客ニーズに応えてきた。
学校も同じだ。教師は子どもたちに同じテキストを暗記させ、同じ数学の問題を解かせ、同じルールで採点していく。赤点を取ったり、問題行動を起こしたりした子供は、どうにか「規格内」になるよう尻を叩く。そして、「会社」に納品する。

(中略)

一定の年齢に達した国内の子供を1箇所に集め、読み書きや計算を教える – こうした学校制度の基礎は、19世紀、つまり産業革命期のイギリスで生まれた。
当時のイギリスは、ヨーロッパの覇権をいち早くつかみつつあった。そして銃火器の発明や、その大量生産を可能にする工業力増強の動きが、社会に産業革命をもたらした。
この時庶民は、「大量生産を目的とする工場で労動し、その報酬をもらう」という新しい働き方を得た。そして、工場を作る資本を持つ富裕層、つまり資本家たちは、「いかに大量の働き手を集め、効率良くマネジメントしていくか」という課題を抱えることになった。「会社」的な世界観のはじまりである。

(中略)

学校の大きな役割は二つあった。一つは子どもの保護。そしてもう一つは、彼らを「望ましい工場労働者」へと育て上げることだ。
政府にとって、工場労働者の確保は死活問題だった。工場の生産性は、国家の軍事力と直結している。しかし、ただ単に人手があればいいというわけでもない。工場の生産性を上げるために必要なのは、基礎的な学力、忍耐力やコミュニケーション能力といった、複数の能力を兼ね備えた「人的資材」だった。

(中略)

つまり学校はもともと、子供という「原材料」を使って、「産業社会に適応した大人」を大量生産する「工場」の一つだったのである。

(中略)

そして今の子どもたちも、雇用者にとって管理が楽な「望ましい労働者」としての規格からはみ出ないよう、「常識」をせっせと教え込まれているのである。


出典すべての教育は「洗脳」である
堀江貴文(光文社新書)

産業革命時代の需要と供給、つまり富を持ち労働力を求める「資本家」と富を持たず賃金を求める「労働者」がマッチングされ、労働生産性を最適化するために学校組織が運営されました。

おなじく堀江さん @takapon_jp の著書『本音で生きる』では、終身雇用神話という現代まで続く呪縛が、高度経済成長期に行われた労働者の囲い込みによる幻想であったと喝破します。

堀江貴文『本音で生きる』から引用

高度経済成長期に人手不足に悩んだ企業が、長期雇用で労働者を囲い込もうとし、それがいつの間にか終身雇用として定着していった。終身雇用など数十年程度の慣行にすぎないが、誰もが終身雇用を当たり前だと思うようになってしまった。


出典本音で生きる
堀江貴文(SB新書)

ボクたちがあたりまえだと思っている数々の常識。

そこに疑問を持つ必要があります。

明治維新ですらわずか150年前の出来事。

歴史も常識も、時代時代で塗り替えられてきたのです。

堀江貴文『本音で生きる』から引用

企業も個々の日本人も、グローバルでの激烈な競争に晒されている。大企業であっても倒産や吸収合併される可能性は高く、最初に就職した企業で定年まで勤めあげられる人のほうがこれからは少数派になる。
安定した働き方など、もうどこにもないのだ。

(中略)

これまでと同じことをやっていても、成功はできない。自分のやりたいことを、ノリとフィーリングでやってみるしか成功はありえない。


出典本音で生きる
堀江貴文(SB新書)

「現代の魔法使い」と呼ばれるメディアアーティスト落合陽一先生 @ochyai は、著書『日本再興戦略』の中で、ボクたちの常識は、高度経済成長期にマスメディアによって造られたものだと言います。

落合陽一『日本再興戦略』から引用

結局、高度経済成長の正体とは、「均一な教育」「住宅ローン」「マスメディアによる消費者購買行動」の3点セットだと僕は考えています。つまり、国民に均一な教育を与えた上で、住宅ローンにより家計のお金の自由を奪い、マスメデイアによる世論操作を行い、新しい需要を喚起していくという戦略です。


 出典日本再興戦略
落合陽一(幻冬舎 NewsPicks Book)

高度経済成長にとって都合のいい画一的な人生像を映し出し、国民を洗脳する装置として機能したのが「マスメディア」です。

落合陽一『日本再興戦略』から引用

こうしたよくわからない洗脳を可能にしたのが、限定チャンネル数による地上波という強力なシステムです。昭和はまさにテレビの時代。まさに最強のメディアです。
ジョージ・オーウェルの小説『1984年』の中に、テレスクリーンという装置が出てきます。それは、テレビジョンと監視カメラを兼ねた機能を持っていて、ビッグ・ブラザーはいつも視聴者を見ています。日本のテレビでいうビッグ・ブラザーとは国民の管理システムのことで、大企業を中心とし、つねに消費者を監視して、うまくコントロールしているのです。

(中略)

とくに日本人はマスメディアに植え付けられた「普通」という概念にとらわれすぎです。多くの人は、普通こそが天地神明の理だと思っていて、全てのことを「普通」で片づけます。しかし実際には、普通が一番だと思っているのが、一番の間違いなのです。普通は多くの場合、最適解ではなく、変化の多いときには、足かせになるのですから。


 出典日本再興戦略
落合陽一(幻冬舎 NewsPicks Book)

「所得倍増計画」のようなわかりやすいスローガンの下、理想的なライフスタイルを繰り返し流布し、国民を洗脳する。

ボクたちは、あたりまえのように学校に通い、企業戦士として育て上げられ、20世紀型の会社組織に所属します。

目指す理想郷が、幻想であるとも気付かされずに。

目指すは「はたらかなくてもいいくらし」

PASSIVE INCOME

ボクたちサラリーマンは、毎日毎日おなじ時間に出社し、多くの時間と労働力を会社に提供しています。

それと引換えに手にするのが、毎月の給与。

一定額のサラリー(salary:給料)が、銀行口座に振り込まれます。

右肩上がりの高度経済成長期であれば、ガムシャラに働いていれば、所得も右肩上がり。

憧れのライフスタイルを夢見ながら、日夜、労働に励めたかもしれません。

ところが今は21世紀の成熟社会。

生き方は多様化し、テクノロジーが労働力を代替し始めています。

少しずつ上昇する物価や税・社会保障負担とは裏腹に、ボクたちの給料はそうカンタンには増えません。

可処分所得の価値は相対的に低くなっています。

毎月の給与収入だけで、生活を支えるのはカンタンではない。

そもそも、ボクたちは死ぬまで労働を続けるのでしょうか。

目指すべきは、「専業サラリーマン」でも「副業サラリーマン」でもありません。

「はたらかなくてもいいくらし」を実現し、思うままに自由に生きたいとは思いませんか。

そのための第一歩が、「複業系サラリーマン」という生き方なのです。

ストック性の高いビジネスモデルを複数保有

INCREASING...

「複業系サラリーマン」は、サラリーマンとして労働力の対価である給与収入を得ながら、複数の自分ビジネスを展開します。

総収入に占める給与収入の割合を徐々に減らし、自分ビジネスのボリュームを大きくする。

会社に依存せずとも生きていけるまで、自分ビジネスを育てます。

とはいえ、一日の多くの時間をサラリーマンとして過ごす訳ですから、労働時間を増やすことは難しい。

自分ビジネスでは、ストック性を追求すべきです。

つまり、軌道に乗せてしまえば継続的に収益を生み続ける、不動産のようなビジネスを選ぶ必要があります。

ボクの場合は、サラリーマンとしての給与収入の他に、ウェブメディアからの事業収入、ワンルームマンションからの不動産収入、長期分散投資からの運用収入をそれぞれ育成中

複数の自分ビジネスを走らせることで、リスクを分散しましょう。

少ない収益源に依存していては、ちょっとした機会に生活基盤が揺らいでしまうかもしれません。

収益の柱が複数あれば、相互補完ができて安心です。

選択肢に制限がない状態を自由と呼ぶ

WHAT IS FREEDOM?

ボクが「複業系サラリーマン」という生き方を選ぶのはなぜでしょう。

それは、一度きりの人生を自由に生きたいから。

とはいえ、臆病で慎重なボクは、いきなりすべてを投げ打って旅に出たりする無謀さや勇気は持ち合わせていません。サラリーマンとしての給与収入を得ながら着実に準備を進め、段階を踏んで、自由を手に入れる算段です。

ところで、自由とは何を意味するのでしょう。

ボクは「選択肢に制限がない状態」を自由と呼びます。

自分の意思でやりたいことをやる。

そこに「経済的」「時間的」「身体的」「精神的」な制約がないことが、自由であると考えます。

「サラリーマン」属性を持つボクは自由ではありません。

毎朝あたりまえのように出勤し、一日の大半を会社に捧げなければいけません。

そうしなければ給与収入が絶たれ、生活ができなくなります。

この会社への依存度を徐々に下げ、最終的に自由を勝ち取るために、今はサラリーマンであることを利用する。

一日の大半を差し出すことで得られる目先の安定収入があるうちに、自分ビジネスによる収益源を(複数)育てる。

21世紀という時代が旧来型の会社組織を淘汰する前に、新しい経済圏で生き残る術を身に付けるのです。

給与収入をセーフティネットに、自分ビジネスを確立する

おまけ

「複業系サラリーマン」カミヤシノブの「複業系サラリーマン」という生き方をお読みいただき、ありがとうございます。
最後に、関連情報を少しだけご紹介します。

この記事の裏話

「オノガタリ」では、記事本編の裏話をnoteで限定公開しています。

それぞれの記事が、どういう背景や目的で書かれたのか、どれだけの時間が費やされたのかなど、カミヤシノブのブログ運営録を残します。

comoing soon…

この記事で言及した書籍

年間60-70冊の本を読むカミヤシノブ。

ボクの血肉となり、この記事で言及した書籍をご紹介しましょう。

この記事で使用した素材

icooon-mono さんの無料素材を活用させていただきました。

サラリーマンアイコンですね。

この記事を書いている人 - WRITER -
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経済的自由を手に入れて、2020年までに「はたらかなくてもいいくらし」を実現するのが中期目標。

#複業系サラリーマン
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